大手メーカーは、規格の標準プランや展示場があります。でも当社は個性的な住宅を目指しますから、決め事はお客様と最初の段階から一つずつ相談しながら決めます。

概算をつかむ  「○○坪の家で坪単価○○円だから、○○円でしょう」という表現は、あまりにもどんぶり勘定すぎて、正しくないのではないでしょうか。その家の立地条件や敷地の状況、プランの内容によってコストは違います。
 プランを作成すれば、このプランなら幾らくらいだと概算額が算定できます。より正確な概算をつかむ上でもプランは必要だと思います。
お客様との相性  住宅に対する考えがお客様と一致するとは限りません。何度もプランを検討することで、お互いに理解が生じるのではないでしょうか。
 プランのイメージがお客様と合致することが大切だと思います。
情報の交換  数回の打合せで細かいイメージが読み取れるものではありません。お客様からのいろいろな情報を提示していただいて、プランを練り上げることが必要だと思います。
お互いの信頼  住宅は、現物を見て、買う買わないを判断する商品とは大きく違います。
設計図から住宅を完成させるには、スムーズな無駄のない工事が必要です。その根底がお互いの信頼関係を結んでいくと思います。

 一度お客様とお会いした程度ではなかなかお互いの考えがわからないと思います。プラニングは時間がかかるものです。

 たいていのメーカーは設計に入る前に設計契約を頂くようですが、当社は一切頂きません。充分に納得した上で契約して下さい。着工前が契約だと考えています。

プラニングの段階で、当社とは合わないと思ったときは、取り止めて頂いて結構です。

プラニングは無料です。

プランを充分練り上げることが重要です。

長いお付き合いを考えています。

工事現場には足を運んで下さい。

設計が出来てから、見積・契約です。

家は設計で決まります。

業者はお客様が決定してください。

 アフターサービスを面倒に考えていません。今後の長い付き合いが当たり前だからです。簡単な手直し等は業者を頼まなくても当社で対応します。

 お客様が現場を見ることは、重要なことです。図面では気づかないことや見えない部分(構造体他)を知って頂きたいと思います。

 注文住宅は白紙の状態から始めます。従って設計で仕様が決まらないと見積ができません。設計が決まったら見積に入りますが、見積は柱から照明器具に至るまで細かい内容を盛り込み、内容が簡潔にわかるようにします。そして、お客様に納得して頂いてから、契約となります。

 建築工事も大切ですが、設計はもっと大切だと思います。一番大切なのは、お客様の考えを図面化していくことです。

 尾崎工務店は強引な営業はしません。大切な家造りは、お客様ご自身が決定すべきだと思います。

OsakiKoumuten/com

尾崎工務店は、お客様のための空間デザインをプロデュースします。

平面計画

外観イメージ(絵画調)

外観イメージ(色鉛筆調)